【未来予測】東京がなくなり、食も分散する世界
常に頭の中は食の事、食に貪欲なもっちゃんです!
ほぼ東京に労働や企業、食が集中している!
どんなに、福岡、大阪に人が集まってると言っても、東京には及ばない。
これは紛れもない事実である。
その為、地方が過疎化し、人口も減り、地方分権と言ってるわりには、何も変わっていない。
しかし、それと逆行する動きも起こっている。
大阪の橋下氏による「大阪都構想」といった大きな動きや、有名ブロガーイケダハヤト氏による「まだ東京で消耗してるの?」といった小さな個人によるライフスタイルの地方での提案がそういったものである。ふるさと納税もそういった事の1つである。
もう、東京に集中するときを終え、地方にもっと集中するべきではないか?
今後の未来は2択だと思っている!
東京に全て集中させ、地方を見棄て日本の地方文化を過去のものにして、東京のみで経済を行う。
または、地方に権力、労働力を分散させ、東京をほぼ全地方と同じまたは、それ以下にして地方の文化をまもり新たな発展をする。
前者の選択肢は、日本が終わるので、必然的に後者にせざるおえないだろう。
社会をよくしようと思って行動してる若者はかなりの数いる。
今後その動きがもっと地方に向いていくだろう。
そして、今起こっている社会をよくしようというのは、多くても100人単位で行われている。
しかし、これでいいと思う。大きく動く時代は終わっている。
身の回りの人々を守るための動きが小さくても沢山できることで、大きく社会は動くだろう。
今後の労働者は3タイプに別れると予測している。
1つ目は、大企業で社会の均衡を保つために働く人々…チェーン、マニュアル的な働き方
2つ目は、各地方で各自分の役割を持ち、働く人々…ベンチャー、地方役所、地方の企業
3つ目は、全国を動くノマドな働き方をする人々
多少言葉足らずな部分があるが、大体がこうなっていくと思われる。というより、この構図は今もあるのだが、割合が変わると思われる。
この境目は、くっきり分かるようになり、透明化する。
矛盾していると思うだろうが、くっきり分かるというのは、働き方が分類されるのがこうなるということで、各個人はこの中から、2つや3つを選んだりして境目が無くなるということである。
こうなることで、地方そのものの価値が安定して、日本経済が安定するだろう。
簡単にいうと、各地方がそれぞれに特化した独自性を持ち、1つの企業のようにマネジメントし、マーケティングし、地方それぞれが価値のあるブランドを持つことになるということだ。
恐らく早くて40年後くらいだと思うが、そうなっていくと思う。
東京が無くなるとタイトルでいったものの、やはり中枢は必要なので、まとめ役的な存在になる。
ながーい前置きになったが、ここで食である。
日本において、各地方にあるブランド化するのに一番良いのが、食である。
確かに、大阪、福岡、北海道に食というと集中してしまいがちだが、各地方に特産物があるはず。
それをブランド化することで、日本各地に行く価値のある土地が出来上がる。
その他にもその地域の文化もしっかりと確立すればさらに価値はあがるだろう。
そうしたら、日本国内での経済活動も活発になり、さらにはインバウンドも更に盛んになり、国外との経済活動も活発になるだろう。
海外からくる人々が、それぞれの文化を体験するためいろんな土地に行き、美味しいものを食べ、多くのお金を落としてくれるようになる。
まだ、論理的には不十分なところは沢山あるが、この方向に向かうのは必然である。
いかがでしたか?
やっぱり全てにおいて、食はかなめになります!!
食、命(^^ゞ